『打ち直ししてもらって本当に良かった』という一言のために
布団の打ち直しとは、お使いだった布団の中の綿を取り出し、熱処理殺菌した上に、綿をほぐし、新しい綿を追加して、新しい側生地に入れ替えることを言います。
最近ではリフォームという言葉の方がしっくりとくるのかもしれません。
最近ではリフォームという言葉の方がしっくりとくるのかもしれません。
綿の中にあった汚れを落とし、綿がふっくらとなって生まれ変わり、外見も新品同様になります。
また、用途に合わせて、サイズ変更ができますので、今までのお布団をどなたかにお譲りになる時にお役に立ちます。
姿形を変えて、引き継がれるための「綿布団の打ち直し」を長年続けております。
最近では、リフォームといわれることが多いようですが、昔から行われている日本特有のリユース作業なのです。
押し入れに眠っている布団を蘇らせれば、既製品の布団より良い寝心地のもの生まれ変わらすことができます。
店長 大杉直広
私たちは、伝統的な綿布団にこだわります!
全国的にも製綿工場や布団職人さんが減少している近年ですが、
当店では製綿工場で作ったワタを使い
そして布団職人さんも未だ健在です。綿の打ち直しから布団製作にいたるまで、
すべての作業を責任をもった管理体制で行っております。
『まかせて安心!』と言える3つの理由
●管理 | 徹底した個人管理をしています。作業効率は悪くなっても他のお客様のものと混ざらないよう 1 枚ずつラベルを付けての作業方法を守っています。 |
●一貫作業 | 当工房では、原綿(綿花)の状態から製品に仕上げるまでのすべての作業を、工房で昔ながらの工法を生かし責任ある仕事をしています。 |
●品質 | ダニや雑菌を消滅させるための 120 ℃殺菌加工で再生させた綿を、一枚一枚丁寧に手づくり仕立てする熟練の職人がいます。 |
お客様毎の個別管理の徹底
職人による綿作り・布団製作
熟年経験を活かした品質管理
こんなことを感じたら「綿布団の打ち直し」を考える目安にしてください。
こんなことを感じ始めたら、
「打ち直し」の時期が来ているかもしれません。
1.日干しをしても、ふんわりしない感じがする
2.側生地が薄くなったり、破れてしまって、綿が見えてきた
3.綿ほこりを感じるようになった
4.じめじめした感じがする
5.布団のにおいが気になり始めた
6.このサイズでは、使いにくくなってきた
7.ペチャンコになって以前より重くなった感じがする
8.硬くなって暖かく感じなくなってきた
9.高価な布団だったので、大切にしてきたが、使いづらくなってきた
気になる方は、お気軽にご相談ください。